JMD&MT MEDTEC医療機器誌

MEDTEC 医療機器誌 2014 年秋/冬号

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FEATURE 20 | 2014 年秋/冬号 MEDTEC医療機器 medtecjapan.com アプローチでは、単一の3D立体モデルを 使用して設計、製造、検査データの生成 が行われる。 パートナーが設計意図を伝達でき るように確約するためのヒント 設計意図の伝達への取り組みは、医療 機器メーカーとサプライヤ間のパートナー シップを真に表している。 サプライヤが設計意図を明確に理解し ているか確約するために確認すべき問い のいくつかを以下に示す。 ■ International Institute of Geometric Dimensioning and Tolerancing(国際幾何公差機関)などの 組織からの GD&T に関する高度なトレー ニングがあるか。技術者は ASMEの認定 を持っているか。 ■設計意図を理解するための基礎と して立体モデルを普段から使用している か。意図が明確でない箇所を指摘できる か。 ■ 3D モデル図面と輪角度公差の使用 にどの程度慣れているか。 ■ Leitz 高精度測定機など、偏差の小 さい複雑な寸法を測定するために必要な ハイエンドの物理計測設備に投資を行っ ているか。 ■ 複雑な表面形状の 分析に必要な SmartProfileなどの形状分析ソフトウェ アを取得しているか。 GD&Tを通じた明確な設計意図の伝達 を理解し、それに投資し、取り組みを続け ているサプライヤとのパートナーシップに よってのみ、設計者とサプライヤが曖昧さ を排除して設計意図を伝達できる共通の 言語で話すことが可能になるのである。 結論 GD&Tと3D モデル図面を採用すること の長期的メリットは多い。 最も明白なメリットの1つは、真の設計 意図が付与されることであり、人や製造 設備、検査設備が変わってもそれが存続 することである。 内部情報は GD&Tの言語によって置き 換えられ、それが継続的な製品改良、ラ イン拡張、アクセサリ開発を促進する。加 えて、開発サイクルの始めから関わってい るとは限らない請負メーカーと作業をする ときに絶対的な明確さがある。 立体モデルは、3Dモデルを基礎とした 図面とGD&Tとの組み合わせで使用され たときに、はじめて設計意図を明確化し、 リードタイムを短縮するとともに、エラー を減少して、最終的にコストを削減するこ とができる。 著者: Greg Berrevoets is a new product d e v e l o p m e n t engineer for Lowell Inc. (Minneapolis, MN). He has more than 20 years of experience in the medical device industry. Berrevoets is a certified GD&T Professional through ASME and Six Sigma Black Belt. Contact him at greg.berrevoets@lowellinc. com Design Engineering (Design History File) CNC Programming (Computer-Aided Manufacturing) CMM Programming (Computer-Aided Inspection) 3D Solid Model Manufacturing Finished Component 図4:設計の曖昧さを排除した製品開発サイクルのフローチャートを使用する。 GD&Tを通じた明確な 設計意図の伝達を 理解することが重要である

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